
箕面市ってどんなところ?
箕面市は、大阪府北部に位置し、約13万人の人々が住む美しい都市です。北側は美しい箕面山を含む北摂山系、南部には住宅地が広がっています。箕面山は、秋になると「勝尾寺」や「箕面公園」などは紅葉の名所として、多くの人々に愛されています。また、日本最古の弁財天を祀る「瀧安寺」も、散策に訪れる価値がある場所の一つです。
市内には、映画館や専門店街が集まる大型商業施設である「みのおキューズモール」があり、買い物客で賑わっています。さらに、鉄道の利用も便利で、阪急電鉄箕面線や北大阪急行電鉄南北線が市内を通っています。また、西側の市境近くには大阪モノレール線が走っており、さまざまな交通手段でアクセスできます。また、新名神高速道路が通っており、車での移動もスムーズに行えます。
箕面市の治安ってどうなの?

箕面市は、北摂エリアの中でも地価が高く、高級住宅地として評判です。このため、不審者の出没が少なく、治安が非常に良いとされています。
実際、治安の評価をランキングした際、箕面市は北摂地域では首位に輝き、大阪府内でも8番目に位置しているという結果が残っています
箕面市に住む皆さんは、ゆったりとした生活を楽しむ方が多いため、ご近所同士の騒音やトラブルがほとんど報告されていないという意見が頻繁に聞かれます。
箕面市は「大阪で一番安全なまち」を追求し、平成27年4月から、箕面警察署との緊密な協力により、市内のすべての公立小中学校の通学路に、750台の防犯カメラを設置しています。通学路以外でも、防犯カメラの設置を奨励するため、自治会に対する防犯カメラ設置のための補助制度なども提供されています。
また、駅から降りてすぐに広がる住宅街は、大きな繁華街がないため治安が良好で、子育てにも適しており、ファミリー向けの居住環境が整っています。箕面市は、柔らかな雰囲気と同時にしっかりとした安全対策を提供し、住民にとって快適な生活を提供しています。
箕面市の地価をご紹介

坪単価は全体的に上昇トレンドにあります。
箕面エリアの坪単価は、2019年のデータでは坪あたり70万9421円です。地区ごとの変動を見ると、坪単価は全体的に上昇していますが、一部の地域では横ばいまたは下落しています。地価ランキングでは、1位は箕面駅で、地価は22万2875円/㎡で、坪単価は73万6776円で前年比で+1.58%上昇しています。最下位の第8位はときわ台で、地価は5万1920円/㎡で、坪単価は17万1636円で前年比で-1.60%となっています。
1983年からの37年間のデータを見ると、箕面の最高公示地価は1991年に64万3777円/㎡でしたが、最低公示地価は2017年に18万2335円/㎡まで低下し、両者の差はおよそ3.53倍になっています。
※参照元:土地価格相場が分かる土地代データ
箕面市が持つ魅力
箕面市は、全国的に高い評価を受けており、東洋経済新報社が行った「都市データパック2017年版・住みよさランキング」では、大阪府内で6年連続で最も住みやすい街として1位に輝いています。箕面市の魅力は、高級住宅地と自然に恵まれた山岳地帯という二面性に表れています。
箕面市の中心である箕面駅周辺は、駅から降りれば直ぐに静かな住宅地が広がっています。ここは大阪の繁華な喧騒から離れ、多くの裕福な層から一戸建ての家を所有する場所として選ばれています。箕面で住居を持つことは、成功者としてのステータスの一部ともなっています。地域の名前である「百楽荘」「桜井」「桜が丘」は、高級な邸宅が点在し、ここに住むことに憧れる人々が数多く存在します。
