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「和モダン」のリノベーションがおすすめ!相場やポイントを紹介!北摂エリア

 マイホームを手に入れた何年か後、自分の好みに合わせてリフォームやリノベーションをすることがありますよね。この記事では、その中でも、「和モダン」の特徴や魅力、そして、リノベーションする際のポイントについてご紹介します。

「和モダン」ってなに?

 和モダンとは、日本の伝統的な和の趣を持ちながらも、現代風のスタイリッシュなデザインを取り入れたインテリアスタイルです。伝統的な和風デザインだけでなく、洋風の要素を組み合わせることで、現代のライフスタイルにも適した空間が生まれます。その結果、和の趣を感じさせる落ち着いた雰囲気と共に、洗練されたデザイン性の高い住宅が実現します。ただし、和風/和モダンのインテリアデザインを実現するには、単に和風のアイテムを取り入れるだけでは不十分です。リフォームやリノベーションを行う前に、どのような和風/和モダンの空間を目指すかを明確にイメージすることが重要です。

費用の内訳や相場は?

 和モダンにリノベーションする際の費用は、施工内容によって異なります。一般的には以下のような施工が行われます。

フローリングから畳に変更する場合、6畳で7~20万円が費用相場です。費用を抑えたい場合は、フローリングの上に畳を敷く方法もあり、約6万円で施工できます。ただし、床が高くなるため圧迫感を感じたり、入口の高さ調整が必要になることがあります。

クローゼットを押入れに変更する場合は、2〜5万円ほどが目安です。

壁を漆喰や珪藻土で塗装すると、6畳の部屋で6〜20万円ほどの費用がかかります。

リビングの一部に畳の小上がりを設置する場合は、15万円以上必要です。小上がりの蹴込みに引き出しを造作する場合は、プラス20万円ほどかかります。

最後に、開き戸を引き戸に変更する際は、3〜10万円ほどかかることが一般的です。

和モダンスタイルへのリノベーションのポイント

 和モダンスタイルへのリノベーションにおいて、以下の5つのポイントが重要です。

ポイント① 和の素材を活用する

 和モダンの家へのリノベーションでは、和の素材感を大切にすることがポイントです。木材を玄関やリビングの柱、梁、床材に取り入れることで、和の雰囲気を演出できます。また、壁面には漆喰や珪藻土、シラス壁などの自然素材を使用し、籐や竹、石、土、和紙などをアクセントとして取り入れることで、独特の和モダンな空間を実現できます。

ポイント② 落ち着いた色合いを選ぶ

 和モダンな空間作りには、色の選択も重要です。アースカラーやダークトーンの色合いを採用し、落ち着いた雰囲気を演出しましょう。明るすぎず、派手すぎない色を壁や家具に選ぶことが大切です。家具の色には、こげ茶色や灰色がおすすめです。また、アクセントカラーとして小豆色や藤色、うぐいす色、藍色、もみじ色など、日本らしさを感じさせる色を取り入れることもポイントです。

ポイント③ 引き戸を利用する

 和風住宅では引き戸が一般的です。開き戸から引き戸への変更は、和モダンな雰囲気を強調します。格子柄や障子の要素を取り入れるとさらに良いでしょう。引き戸は、開放感を保ちながらプライバシーを確保するのに適しています。

ポイント④ 縁側の導入

 縁側は日本の伝統的な住宅における重要な要素です。現代の住宅に縁側を取り入れることで、室内と屋外の境界をぼかし、リラックスできるスペースを作り出せます。特に冬には断熱効果も期待できます。

ポイント⑤ 和テイストの照明を選ぶ

 和モダンな空間を演出するには、照明の選択も重要です。和紙を使用した照明を選ぶと、柔らかく温かみのある光が部屋を包み込み、和の雰囲気を高めることができます。ペンダント型の照明や行燈風の間接照明が和モダンスタイルに特に合います。和紙の特性や光の拡散効果を考慮して選ぶことがポイントです。

和モダンの施工事例

最優先は『書斎』、和すぎない和モダンなおうち。

引用元: : ファンリノベ公式HP
引用元: : ファンリノベ公式HP
引用元: : ファンリノベ公式HP

■築45年のマンションの一室。

約15年前にリフォームした履歴があるお部屋で、そのときに床を無垢のサクラに。

I様は無垢の床に憧れがあり、サクラの床はリノベーションで残して活かすことに!

「自分で無垢のフローリングを取り入れるとなると、予算が結構かかると聞いて、じゃあラッキーだと思ったり。」

ベースを既存残しの無垢床として、そこから壁・天井などの配色を決めていきました。

骨董品が好きで集めいていたこともあり、和のテイストが好みで書斎は絶対こだわって造りたい!書斎を優先度1位にして進めたリノベーション。

キッチンは、油がハネたりするのがイヤなので対面ではなく、壁付けにして、あまり料理をしないから標準仕様で十分だと決めました。

ずっと買いたいと思ってたけど、自分の家じゃ良さが死んじゃうと思って買えなかったけど、リノベーションするおうちに住むということで、念願叶って新調した家具たち。

骨董寄りの小民具と木材使ったものを選んでいる家具やインテリア。静岡かどっかの木材を使ったテレビ台だったり、流行りというよりはずっとある定番、クラシックなものをチョイス。

  • 所在地:大阪府
  • リノベーション価格:940万円
  • 施工面積:63.14㎡
  • 築年数:46年
  • 工期:2か月半
  • 間取り:2LDK